2020年2月から、草加市立中おう図書かんでは「電子図書かん」がつかえるようになりました。
きょうみのある人はぜひ使ってみてくださいね。
「電子図書」とは、「紙の本」ではなくインターネットをつかってパソコンやタブレット、スマートフォンなどのきかいで読むことのできる本のことです。
きかいを使うので、文字を大きくひょうじすることができます。また、いちぶの図書はきかいに音で本よんでもらうこともできます。
電子図書を使えるのは、草加市にすんでいる人で草加市立中おう図書かんのりようカードを持っている人です。また、草加市にすんでいなくても、草加市の学校にかよっている人や草加市にあるかいしゃではたらいている人で草加市立中おう図書かんのりようカードを持っている人も使えます。
りようしゃアイディーとは、草加市立中おう図書かんのりようカードのばんごうと自分で決めるパスワードのことです。りようカードは、図書かんやこうみんかん、文化センターなどで作ることができます。カードを作るには、カードを作りたい人のみぶんしょうがひつようになるので家ぞくの人に聞いてみましょう。
パスワードは、草加市立中おう図書かんのカウンターでとうろくできます。また、図書かんやこうみんかん、文化センターにある本を探すきかいでもとうろくができます。おうちのパソコンなどでインターネットを使える人は、図書かんのホームページからパスワードのとうろくをすることもできます。
電子図書は、インターネットを使って読む本です。インターネットのつかえるパソコンやタブレット、スマートフォンなどのきかいがひつようですが、電子図書が使えないもきかいもあるので動作かんきょう(どのきかいなら使うことができるのか)をかくにんしてください。
電子図書は、1人3点まで使うことができます。
使えるきかんは15日間で、15日をすぎるとじどうてきに返されて使えなくなります。
かりた本を返すまでの日にちをのばすことを「えんちょう」といいます。
えんちょうは1回だけ、手つづきをした日から15日間返す日にちがのびます。
えんちょうは、自分の次によやくで待っている人がいない場合にできます。
また、使えるきかんの15日間をすぎてしまった本はえんちょうができません。
読みたい本をほかの人がかりている場合は、よやくをすることができます。
電子図書のよやくは1人3点までです。
よやくした本のよういができると、図書かんにメールアドレスのとうろくをしている人にはおしらせのメールがとどきます。メールアドレスをとうろくしていない人は、図書かんのホームページから自分のページをかくにんしてみてください。
新しくメールアドレスをとうろくしたい人は、草加市立中おう図書かんホームページの自分のページからとうろくをすることができます。
電子図書かんはむりょうで使うことができますが、インターネットのつうしんりょうは使う人のふたんとなります。使う前に、いちど家ぞくにそうだんしてみましょう。