まずは図書館利用カードを作って、本やCD(視聴覚資料)の貸出・返却を覚えよう!
図書館の資料(図書や視聴覚資料)を借りるには「図書館利用カード」が必要です。
中央図書館の3階に「登録カウンター」があるので、そこで作ってもらいましょう。
作ったカードは中央図書館や各施設(公民館や文化センター)でも使えます。
分からない場合は、カウンターにいる職員さんに聞いてみましょう。
まずは図書館の書架をまわって、借りたい本やCDをさがしてみましょう。
借りたい資料が決まったら貸出カウンターで手続きをしてもらいます。
「図書館利用カード」と「借りたい資料」を貸出カウンターに出しましょう。
返却のカウンターまでお持ちください。
本の返却は施設でも受付けています。
CDなどの視聴覚資料は中央図書館と地域開放型図書室のみです。公民館・文化センターでは出来ませんので、注意してくださいね。
図書館では、貸出の時にCDやDVDなどが壊れていないかチェックしています。
もし「CDなどが付録で付いている図書」や「視聴覚資料」をブックポストに入れて壊れてしまった場合、借りた人に弁償してもらう可能性があります。
「CDなどが付録で付いている図書」や「視聴覚資料」はブックポストに入れないでください。
図書館の利用に慣れてきたら、他に何が出来るか知ってみよう!
本を探したり、本に予約を入れたり、読みたい本のリクエストを出すことも出来るよ。
館内にある資料検索機(OPAC)または、図書館ホームページから検索が出来ます。
検索をすると、下記の3つの事がわかるよ。
もし操作方法がよく分からなくて探せない時は、カウンターにいる職員さんに聞いてみよう。
出来ます。
中央図書館で「予約」出来るのは、「図書館に所蔵のある本」だけです。
予約を入れる方法は下記の3つがあります。
1番と2番は図書館で直接予約を入れる方法で、3番は自分の自宅などから予約を入れる方法です。
予約の方法を覚えると便利なので、ぜひ覚えてみましょう。
もし分からない場合は、職員さんに気軽に聞いてみてくださいね。
図書館では、「図書のリクエスト」の受付もしています。(視聴覚資料は出来ません)
中央図書館での「リクエスト」とは、所蔵の無い本の要望を出す事です。
気になった本が図書館になかった場合は、手書きの「予約・リクエスト用紙」を記入し提出してみましょう。図書館で検討して購入したり、近くの図書館で所蔵している所があれば、借り受けて 提供する事が出来ます。
他にも図書館の資料を複写(コピー)したりする事もできるよ。
テスト前、図書館で勉強をする事もあるかな?席の利用方法も覚えよう!
複写(コピー)の受付は、図書館3階にある「レファレンスカウンター」で行っています。
複写(コピー)を希望の方は、レファレンスカウンターにある「図書館資料複写利用申請書」を記入して提出してください。
複写(コピー)は著作権法の範囲内で利用が可能です。
終了後は内容確認をしていますので、レファレンスカウンターへ複写物をお持ちください。
よく分からない人は、レファレンスカウンターで聞いてみてくださいね。
図書館には、自由席・優先席・申込制の席があります。
空いていればそのまま使って大丈夫な席です。
空いていればそのまま使って大丈夫ですが、優先者が来た場合席を譲っていただきます。YAコーナーの席は、中高生の優先席になっています。
利用するのにレファレンスカウンターでの申請が必要です。
利用方法等の詳細は、「図書館の閲覧席について」から各座席のページをご確認ください。
注意!
席に荷物を置いて居なくなってしまう人が多々いますが、席はみんなで使うものですから、荷物を置いての席取り等はやめましょう。
長時間荷物を置いたままにしてある席は、荷物の撤去をする場合もあります。また、荷物が無くなって(盗まれて)しまっても図書館では責任を負いませんのでご注意ください。